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ChemSaferブログへようこそ

2011年12月31日

このブログは、化学品の安全を守るために必要な情報、特に、欧州のREACH/CLPの情報を提供することを目的としています。

免責: このChemSaferブログサイトでは、細心の注意のもと、可能な限り的確な情報をタイミングよく提供することを心がけていますが、必ずしも常に最新かつ完全に正確な情報であるとは限りません。読者が記事に基づいて実施される行動については、すべて自己責任のもと行ってください。また、各記事は、予告なしに修正・削除する場合があります。すべての問題やトラブルについて、このブログの著者は、責任を負いかねますので、予めご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

物質の定義と分類 -REACH/CLPの場合 2a

2019年10月2日

物質の定義と分類―REACH/CLPの場合 1」では、REACH/CLPフレームワークでの物質の定義を見た。ここでは、同フレームワークでの混合物の定義を見てみる。

混合物の定義

混合物の定義はすっきりしたものだ。 しかし注意すべき点がある。 

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物質の定義と分類 -REACH/CLPの場合 1

2019年9月19日

2006年公布のEU REACH規制の物質の定義は 、一部の専門家からは日本の科学教育で習ってきたのと違うと驚きをもって迎え入れられた。REACH規則の分野で著名なある人物の著書(2008年)では、「『物質』と言う言葉は我々が中学生から習っている科学用語であるが、実は日本と海外では概念がかなり異なる」と言ってしまっている。しかし、実は、それは日欧の差ではなく、 化学品規制と一般化学というフレームワークの違いによるところが大きいことは別の記事「REACHにおける塩酸:混合物でない」で論じた。 また、一般化学における物質の概念についても「物質の分類 一般化学」で述べた。REACH/CLPフレームワークにおける混合物の概念については次の記事で述べる予定だ。

REACH規則の物質の定義は、実は、CLPのそれと全くの同文である。そして、その物質の定義は、REACH/CLPフレームワークの前身であるDSD/DPDフレームワークにおける定義と大差なく、そしてまた、GHSにおけるそれとも、そしてJIS SDSのそれともほとんどかわりない。

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物質の分類 一般化学

2019年7月23日

我々日本人が, 身の回りにある物質を分類すると混合物と純物質に分けられると教わるのは現在中学の理科もしくは高校化学の時間であるようだ. では、欧米ではどうか. 何も変わらない.

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CLP SDSという言い方はもう古い

2019年7月19日

未だにEU向けのSDSについてCLP SDSと言う言い方をする人がいる。CLP SDSと言う言い方はもう古い。歴史的な意味しかない。

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REACHでは廃棄物は物質でも混合物でも物品でもない。

2019年6月14日

Article 2

2. Waste as defined in Directive 2006/12/EC of the European Parliament and of the Council is not a substance, mixture or article within the meaning of Article 3 of this Regulation.

REACH Regulation (Regulation (EC) No. 1907/2006)
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EUのGHS実装はCLP+REACH

2019年2月23日

GHSは、化学物質の分類と表示と包装に関する国際的に調和したシステムであるが、そのタイトルには含まれていない重要な要素がある。それが、SDS (安全データシート)である―タイトルの「表示」にはラベル以外にSDSの意味が込められているのだが。

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EU BPRのTreated Articleは「処理された成形品」ではない

2019年2月17日

EU Biocidal Product Regulation (BPR、殺生物剤製品規則) の treated Article の概念は 処理された「成形品」ではない。この訳では誤解を与える。処理物品もしくは処理品と訳すべきだろう。

BPR規則定義

‘treated article’ means any substance, mixture or article which has been treated with, or intentionally incorporates, one or more biocidal products

「処理 Article は、… 物質、混合物、または、Articleである」と言っている。つまり、「成形品」に限らないのだ。 Read more…

REACHにおける塩酸:混合物でない

2019年1月16日

社会科学化学フレームワーク(化学物質規制のフレームワーク, SSChF)、 少なくともREACH/CLPのフレームワーク上は 塩酸は混合物でない。これは、自然科学化学フレームワーク(アカデミック化学フレームワーク, NSChF)、従来高校、大学と習った化学のフレームワークにおける説明と大きく異なる。

ここでは、化学フレームワークが違えば混合物の概念(idea)が違うことを説明するとともに、その重要性を述べる。その事例を通じて一般的にフレームワークを意識することを推奨したい。

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Poison Centre

2018年12月16日

今 EU 化学品規制でホッとな話題 #Poison_Centre ECHA が Webiner の video を公開。

ビデオ著作:ECHA (欧州化学品庁)

関連ビデオ:

Poinson Centre は、EU市場にある化学製品(混合物: 洗剤や接着剤や塗料など)の成分情報と安全情報、応急処置や予防措置の方法をより市民や医療関係者がアクセスしやすくなる。この仕掛けを簡単に説明した短いビデオも公開されている。キーワードはUFI.

Title: What is the UFI and what does it mean for your product labels?

ビデオ著作:ECHA (欧州化学品庁)

Danger とHazard [1/2]

2018年3月16日
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以前、Dangerous と Hazardousという記事で書いたように、EUにおける化学物質規制の下では、同じ意味だ。 ここでは改めてそのことを確認したい。まず、それを理解するために必要な三つの要素について簡単に説明する。

CLP/REACH規則(新法)とDSD/DPD指令(旧法)

EUは2006年発行のいわゆるREACH規則と2008年発行のいわゆるCLP規則によって、化学品規制をEU全域に適用される共通の法とし、それを執行する機関としてECHA(欧州化学庁, 欧州化学機関とも訳される)を設置した。それ以前は、DSD指令/DPD指令及びその他の少なくない指令例えばSDS指令と呼ばれる指令に基づいて各国で法制化と執行が行われていた。この移行は先の二法(regulation)の施行から2018年にかけて暫時行われた。

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